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昨日のボタニカルアートクラスから。

アクリル絵具も油絵具も、
乾くと色が濃くなったように見えます。

アクリル絵具の方が
より変化が大きいです。

これは、乾くということについて考えてみると
すぐに理解できます。
乾く=水分が飛ぶ

つまり濡れた絵具は水分と顔料の混ざったもので
絵を描く、色を塗るとは

筆という道具を使って
画材の上に、水分+顔料(細かい粒子)を
膜を貼るようにのせることを意味します。

水分だけなくなると
顔料の粒だけが残ります。
絵具のタイプによって
顔料の粒子の大きさが違い
大きいものほど
乾くと濃く見えます。

なぜか。

光が当たると粒子一粒づつに
影ができる為
私達には暗くなったように見えるのです。

新入生の方々の絵を拝見し、
ご自宅で混色されている
絵具が若干暗い、濃いのではないかと
思いました。

作った時に色見本と同じに見えるときは
乾くと、もっと暗くなります。

色見本は、既に乾いているわけですから
乾く前はもっと明るかったということを
頭の角においておいてくださいね。

私が過去に作った作品の色見本と
同じ色を再現するときの方法をご紹介します。

①白い紙の上に付けられた以前作った色見本の隣に
直に新しく作った色を塗ってみます
これが基本です。(写真参照)

作った絵具をパレットナイフにとって
それを色見本の上にまで持ってきて
なんとなく同じか?では判断が狂います。

②乾くのを待ちます。
 大体、乾くと明度が1段階低く(暗く)なると
憶えておきますとアクリル絵具の場合
いいかな・・・と思っています。

例えば、色見本のM色を作りたいとき。
新しく作った色がL色くらいの明るさなら、
乾くと丁度良いM色の明度になるという具合です。

③乾いてから、同じ明度か判断して
 暗かったらもっと明るくします。

アクリル絵具色の作り方②はこちら
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