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自称、絵ごころないと言う方々に
何でもいいから植物を描いてくださいと言ったら
茎、葉、花と皆きちんとかけていて驚いた
という話を聞いたことがあります。

花だけを描いた人は一人もいなくて
花と一緒に葉が描かれていて

驚いたと言った人は、
もっといろいろと変な植物の絵を
想像していたらしいのですが
常識から外れるような物は
一枚もなかったとか・・


花の数と比べて圧倒的に多いのが葉ですし、
一年を通して長い間その植物が過ごすのは
葉だけの状態なのですから
人は自然と葉を認識しているのだと思う。

花が咲くのを心待ちにしたり
花が咲かないとがっかりするのは私も同じですが

私個人としては
綺麗だ、嬉しいと思うのは
花が咲いた時である一方

興味を引くのはむしろ葉や茎で、
細い茎や薄い葉から感じられる生命力には力強さを、
そして規則性のある姿には独特の美を感じます。

季節の移り変わりを気づかせてくれる葉は
黄緑から緑、緑から深緑
深緑から黄色、黄色から赤へ、赤から土色へと
何度も変化し、
花よりも派手に衣装替えをしてくれます。

そう考えると植物は動けないけれど
実に自己PRが上手いのではないかと思う。

風の力を借りて
さわさわと音を立てたり

その音が時には心地よく、
時には人の心を揺さぶることも。

植物は開花時期以外も
人がそちらを向いたり
近寄って見たくなるようなしぐさをしながら
静かに私達に存在を知らせる。

魅力的な人は
身体からオーラが出ていると言いますが

植物は常に私達に向って
オーラを放っているよう。

こっち向いてと、合図を送っているのかしら・・。


静かであっても存在感がある・・

存在するだけで人の心を魅了する。

ノックをしなくても
ちゃんと家の中へ入れてもらえて
素敵な花瓶に生けてもらえる・・・

凄いことだと思う。
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