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今年は、久しぶりにナスの苗を買い
6月に庭の片隅に植えました。
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一年中、スーパーでも買えるナスですが
夏になると食べたくなるのが『なすもみ』。

もぎたてのナスで作ります。

枝から今採ったばかりのナスを
半分にし薄く切って塩を振り
ギュッと両手で絞って
フグの刺身の様に
平皿にのばして置いてお醤油を少しかけて
頂きます。

ホントにご飯が進む一品です。
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左葉咲き終わった花、蕾、咲いている花

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傘の様に下向きに花を咲かせるので
カメラを花の下から

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成長したばかりでまだ日光に当たってない部分は
白いですね。

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ほら、赤ちゃんナスは白いのです。
日光で赤紫の色素ができるようですが
なぜ赤紫なのか?

ナスの色素がアントシアニンだと教わてからは
目に良い野菜という認識でしたが
知らないことも沢山ありました。

通常の黒っぽいナスの紫色の色素は、
アントシアニンの仲間で
紫色のナスニンと青紫色のヒアシンから
できています。
ナスニンは、アントシアニン色素の一種で
抗酸化作用があります。

切るとすぐに茶色に変色するのは所謂アクですが
の主な正体は、クロロゲン酸などのポリフェノールの一種。

アントシアニン色素のように、
抗酸化作用のある色素は、
植物の代表的な色素で、
紫外線から植物を守るためのものです。

紫外線の強い暑い夏の植物ですから
頷けます。
ナスの実を保護するために
赤紫の色素ができていたんですね。

光を当てずに白いナスを育てている
場合もあるそうですよ。

ナスの薄い皮に傷がつくと
内部に雑菌が入らないよう自分で
その部分にポリフェノールを集めるそうで、
見た目は悪い傷ついたナスの方が
ポリフェノールは多く含まれているそうです。

紫の色素は熱に弱くいためたり煮るとすぐに
色が変色してしまいますが
100度以上の高温で短時間熱すると
色素が綺麗なまま調理できます。

つまり天ぷらですね。

揚げなすなどはこの特性を活かした調理方法。

我が家のナスは今、高さ1メートルを超え
両手を合わせたほど大きな葉もあるほど
成長しています。
しかも実も沢山実ってくれてます。

これほどの成長ぶりは初めてなので、
苗が良かったのかしら・・・と苗に感謝。

肥料は油粕のみだから。

温暖な日本では一年生植物のナスも
熱帯地方では多年生植物になるそうです。

aashironasuキャプチャ

eggplant という単語の由来が
形が卵に似ているからと言うことは有名ですが
欧米では卵の様に白色のなすも珍しくなく
緑色のナスもあります。
赤紫の日本人になじみのあるナスは
ヘタの部分も赤紫ですが。
白や緑のナスは米ナスと同じで
ヘタの部分が緑色です。

白いナスの特徴は赤紫のナスのような
アントシアニン系色素は含まれていない
ということです。

通常の紫色のナスが日本に入ってきたのは奈良時代。
けれど親しまれる野菜になったのは
江戸時代のようですよ。

ナスは『成す』に繋がる縁起物としても
人々に好まれ私たちの生活に
なじんでいきました。

そういえば千両ナスという品種もありますものね。

利尿作用が有り体の熱を水分と一緒に放出させ
体内の余分な熱を鎮め
夏バテの解消効果もあるそうです。


ナスの抗酸化作用は
ブロッコリーやほうれん草よりも強く
コレステロールの吸収を抑える作用もあるので
美容にも効果的。

身体を冷やしたくない時は
体を温める野菜
例えばトウガラシなどと一緒に頂くか
油で炒めると良いです。

ただ間接痛のある人は
生で食べない方がいいということです。
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