FC2ブログ

IMG_6772.jpg
シアージュペインティングの最大の特徴は
アクリル絵具を使う点。

アクリル絵具の特徴を活かした手法です。

では、なぜアクリル絵具を選んだのか?

写真は紙に描いたイチゴの絵です。

ボタニカルアートは水彩絵具で描かれていることがほとんどですが
これだと紙にしか描けません。
昔は絵を描ける素材としてあまり色々なものがありませんでした。
紙に描くなら水彩。布や、板に描くなら油絵具・・・

アクリル絵具は存在しなかったのです。

アクリル絵具は水彩絵の具のように
紙にも描けます。
下の写真は同じ白い紙に描いたイチゴの花。
私が2年前に描いた作品です。

2014年紙に描いたシアージュペインティング(アクリル画)
IMG_6773.jpg

アクリル絵具は紙の上でも花を
でとても可憐に繊細に表現できます。

そして色も豊富。
現代では中学生も学校で使っているほど安価で
親しみがあります。

私がアクリル絵具を使っている理由は、
従来から使われている紙は勿論
それ以外のあらゆる素材に
ボタニカルアートを描いて楽しめるから。

板にも、缶にも皮にもガラスにもプラスティックにも
布にも・・・あらゆるものにです。

そして水道水で筆が洗えます。

中学校で使っているのですから
安全性も保障されていると思います。

こんなにも優れたアクリル絵具で
美しい植物の絵を描くことは
楽しいことであり、
趣味の世界が広がることに繋がります。

アクリル絵具の歴史:
元々、壁画など屋外や大画面に使用できる手軽で堅牢な絵具として
1940年代後半になり溶剤系のアクリル絵具が開発されました。
しかし安全性などの面から、1955年、米国のヘンリー・レビソン博士により
水性エマルジョンタイプのアクリル絵具が開発されました。
これが今私たちが使っているアクリル絵具の元です。

ちなみにどれくらい丈夫な絵具かと言いますと
3年前に屋外雨ざらし状態の庭の石に
アクリル絵具で文字を描いたところ、
暑い夏、目卵焼きが焼けるくらいの高温にも耐え
梅雨の時期、酸性雨にも耐え、
3年たっても変化が有りませんでした。

アクリル絵具は水溶性で扱いやすく、
けれど一旦乾くとホント丈夫です。





関連記事
スポンサーサイト



カーネションの蕾の変化(補講を行いました。)

ウエットパレット色々:シアージュペインティングとは(その5)

comment iconコメント ( 0 )

コメントの投稿