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絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。
更新が遅くなり、ごめんなさい。
6月はとても多忙ですが、
頑張ります!

アクリル絵具で美しい絵を描くのに
最も大切な基本として知っていただきたいのが
下地作りだということを前回お話ししました。
そこで、まず始める前に考えてほしいことは
何のために下地を作るかということ。

これからご紹介する下地の作り方は
特別なものではありません。
けれど、同じ作業工程を行っても
下地の状態に善し悪しが生まれるのは
なぜか考えてみましょう。

下地として色を塗った後
そこにどんな絵を描くのか
こってりと絵具の凹凸を表した絵を描きたいのか
美しい繊細な絵を描きたいのか
アクリル絵具で作った下地の上に
油絵具で描きたいのか、
まず目的を確認しましょう。

これからご紹介するのは
滑らかでフラットな下地、
繊細な絵に向いた下地の作り方で
私がいつも行っている方法です。

◆木目のある木製の板にアクリル絵具で
下地を作る方法の例。
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①大体600番くらいのサンディングペーパー
(紙やすり)で絵を描く木の表面を
木目に沿ってこすります。
この時、サンディングペーパーを
待ちやすい大きさに切って使います。
  私が使い易いのは8×5センチくらいの大きさです。
  持ち易い大きさですと力の加減がし易いからです。

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上の写真がその様子。

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②サンディングし忘れたところがないか
 手でなでて確認しましょう!

 目で見ただけではわからないものです。
綺麗にサンディングが出来てない場合もありますから
手で触れてみるといいですよ。

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③ペーパーでサンディング(上記)すると粉が出ます。
この粉を少し湿った布で拭き取ります。

粉が付いた状態で下地剤や絵具を
塗りますと固いぶつぶつが表面に出来てしまうからです。
タッククロスという専用の物も売っています。

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④絵具を塗る前に
下地用シーラー(下地用の液体)を刷毛で塗ります。
上の写真はパットの上にシーラーを出した様子。

これを塗らなくても良いという方もみえますので
以前塗らない方法で行っていた時もありましたが
塗った方が時短であり、絵具の定着が良いので
今では大抵塗っています。

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シーラーも木目に沿って塗ります。
手早くまんべんなく塗ります。
ゆっくりしているとシラーが部分的に
盛り上がって固ってしまうこともあるからです。

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ドライヤーで乾かします。
まず温風で乾いたら冷風にして冷まします。

自然乾燥が良いという方もみえますが
私は時短のためドライヤーを使います。
また、冷風でドライヤーという方法もありますが
温風の方が速く乾きますしその後冷風で乾かしても
時短です。

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⑥再びサンディングし、 粉を拭き取る。

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⑦もう一度手でなでて滑らかな表面ができているか
     確認しましょう。
     指先で滑らかな感触を感じましょう。

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⑧パレットにアクリル絵具を出して
 木目に沿って絵具を塗ります。
一度に厚塗りしない。
盛り上がり、刷毛目が出ないようにする

刷毛目が出ないコツは
筆を水で湿らせ、
最初は絵具にほんの少し水を混ぜて使うといいですよ。
薄く塗って温風ドライヤーで乾かして冷風ドライヤーで冷ますを、
数回繰り返すと綺麗に塗れます。

ここまでが一連の工程です。
いくつか他にもポイントが有りますので
次回に続く・・・

今日も読んでいただきまして有難うございました。
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ドライヤ―のかけ方 はやく乾くように。(アクリル絵具で下地の作り方その3)

下地 アクリル絵具 その1

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