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絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

そろそろ各地で開催された祭りも終わったころでしょうか?
私が住む町では神社の祭りが一週間ほど前でした。

私の町では子供達が祭りの当日午前中に
みこしを担いで町内を練りあるきます。
子供達が担ぐみこしですから小さなものですが
みこしを見るとあるとても有名な作家の言葉を
思い出します。

子供の頃に読んだ文なので
正確には覚えていませんが
私はなぜかその言葉に感動したのです!

その本はその作家の書いた小説ではなく
彼の自叙伝の様なものだったと思います。
こんな内容でした。
祭リの日に大通りをわっしょいわっしょいとにぎやかに
みこしを担いでいる人達が僕は不思議でならなかった。
いったい彼らはわっしょいわっしょいと
言いながら何を見ているのだろうか?
何処を見ているのだろうか?

当時少年であったその作家は
みこしを担ぐ男性たちの力強さに圧倒された様子でした。
というより体が弱かった秀才の少年にとって
その光景が眩しかったのではないかと思いました。
その後少年は自ら身体を鍛え
大人になった時に自分も祭りに参加してみたんです。
はっぴを着て鉢巻をして皆と一緒にわっしょいわっしょいと
みこしを担いで街を練り歩いたそうです。

そうしたらやっとわかった。
みこしを担ぎながら
『皆、空を見ていたんだ。』と、書かれていました。

彼の文を読みながら
いったい何を見ていたという結末が待っているのだろうか?と
少しわくわくしながら私は読み進めていきました。

少年時代からの疑問が自分も参加してみることによって
やっと解き明かされたということが
そしてそれが青い空だったということが
当時の私の心の深い部分に響きました。

その言葉を思い出すたび私は
今でも空を見上げます。
大空の雲の上から見ると
私たち人間が大騒ぎしながら
何やらやっている感じでしょうか?

空は高く、青く、秋晴れ。
にぎやかな活気のある祭り。
みこしを担いで皆でわっ~しょい。

にぎやかなこと、にぎやかな声、
見ているだけでワクワクしてきますから(^-^)
大好きです。

今日も読んでいただきまして有難うございました。

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