FC2ブログ


IMG_8895 - コピー

何年も前の描きかけの山茶花の作品を見つけ、

今のうちに少しでも進めようと描き始めたのですが

枝の出方を確認したくなって

庭に出ると・・・

がっかり。

山茶花は落葉しないので葉、枝なら

一年中いつでも観察できると思っていたのに・・・

実は毎年、5~6月に害虫駆除と

形を整えるために私が剪定しています。

庭師の消毒の時期より少し早めに

剪定して風通しよくしておいてやると

害虫の発生をかなり抑えることができるからです。

それで我が家の山茶花は、今、

丸く形が整えられていて

自然な枝ぶりが見られる状態では

ありませんでした。

自分で剪定しておきながら

すっかり忘れていました。残念。

いつでも見られると思っていると

こんなこともあるんですね。

ところで山茶花といえば、一番に思い浮かぶのは

鮮やかな赤色ですが、

なんと原種は一重の白色なのだそうです。

赤は園芸品種。

私は赤が原種だと、ずっと思っていました。

園芸品種も色々と沢山あるんだそうです。

上記の山茶花のおしべの写真は

図鑑などでよくみられる形。

めしべの周りにきれに丸くおしべが並んでいて

かわいいですよね。

山茶花のおしべがこのようにきれいに

並んでいることを知ったのは、

実は最近になってからのことでした。

IMG_8729 - コピー

わが家にもずっと昔から

山茶花の木があるのですが

これが我が家の山茶花のおしべ。

どの花も、花糸はこのように

くねくねしていて太さも整っていません。

だから、描きかけの山茶花をデッサンしていた時

このくねくねしたおしべの個性的な姿に

少々手を焼いていたことを思い出しました。

きれいに並んでいれば

どの花も同じように描けばよいのですから

所謂、『 楽 』できますが

わが家のこの花糸はどの花をとっても

二つと同じ形状がないのですから

やっかいです。

同じように見える赤の山茶花も

よく見ると花芯部分がこのように全く異っている。

同じように見えて同じでない。

そんな当たり前のことに身近な植物から

教えられた体験でした。

やっかいだなんて、それは描き手の都合。

植物はただじっと自分の使命を果たし

精一杯咲くというのに、

なんだか少々山茶花に

すまない気持ちになりました。

ごめんね。

今年の冬も沢山咲かせてね。

関連記事
スポンサーサイト



ネコノヒゲ 植物

カボチャのタルト 作り方 

comment iconコメント ( 0 )

コメントの投稿