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昨日、ピザのトッピング用に

ピーマンを切っていましたら

あれっ・・中の室が2つしかない・・

種を取るのが楽・・

こういうのも稀にあるのかしらと

思いました。

ところが5個入りのピーマンのうち

4個全てが同じだったため

残りの一つは、縦割りにせず

輪切りにしてみました。

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外からの見た目は、ふつうで、

3室に分かれているように思えますが

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切ってみるとやはり

2室でした。

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ふつうピーマンの断面といえば

3室に分かれています。

確かめるために、別の産地のピーマンを

買って切ってみたのです。

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3室の方は種も長さの半分くらいまで

ぎっしりできていますが

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2室の方は上の方に少しだげしか

種もついていません。

5個中全てが2室なんて偶然は

あり得ません。

もしかして

ピーマンの種取りが面倒だから買わない

という若い主婦が多くて

売れ行きを心配した農家が

品種改良したのでしょうか。

遺伝子組み換えかと思い袋を見ても

どこにもその記載はありませんでした。

進化と聞くと何か機能が増えたり

便利になる、発達などという言葉が

浮かんできますが

植物の進化においては

必要なくなったものは作らなくなるということも

進化の内に入るようです。

その植物の祖先にはついていたものが

それと同じ役割を他のもので補えるため

余分な養分を使って作るのはやめたり

小さなものに退化させたり等。

クリスマスローズは

大きながく片が花弁の役割を果たしているので

花弁はとても小さく、花弁としての役割ではなく

蜜腺として機能していたいたりします。

この2室のピーマンも遺伝子組み換えでないとすれば

始めは突然変異で生み出され

見つけた農家の方が、2室の方が

主婦には嬉しいから売れると判断し、

栽培して増やしたのかもしれませんね。

以前描いた西洋アジサイの期は、

たくさんの花を観察しましたが

どの花も種を作りませんでした。

同じ親木から切ったもう一方の接ぎ木は

つぼ型の種をたくさん作るというのに。

ピーマンが3室である必要がなくなり

2室のものの方が生命力が強く

売れ行きも良かったとしたら

今後スーパーに並ぶものは

2室のピーマンばかりになるかもしれませんね。

そういえば、私が子供の頃

ピーマンはもっと独特の強い匂いが

あったように思います。

袋に入っていても、ピーマンの香りがすると

思った記憶がありますので。

そのうち、種無しピーマン、

青臭さもなくフルーツのような柔らかい食感でありながら

栄養素が高いという

進化、改良されたピーマンもできるかもしれませんね。

おばあちゃんの頃は、

ピーマンは3室だったんだよ・・・なんて

孫にいう日が来るかも・・

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