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9月のシアージュボタニカルアートでは

3年生が巨峰を学びます。

木に実っている状態の実

つまりまだ木の幹と繋がった状態の実は

スーパーの棚に並んだものとは全く違う。

黒く厚そうな皮であっても、

真上からの真夏のまぶしい日光が差し込めば

水分をたっぷり含んだ果肉の存在が

わずかに透けて見える。

ハイキ-(明度の高い=明るい)の下地に描かれた

巨峰の実の遠近感を

彩度と明度の微妙な調節によって表した

作品です。

3年生の生徒の方々がこれまで学んでこられた

多くの作品ではハイキ-作品において

最も奥にある葉などは明度の調整により

奥に追いやる方法で遠近感を出してきました。

けれど、巨峰の作品は最も暗い色が

最も奥にある実に使われています。

ハイキーと言えば暗い色(明度の低い色)ほど

手前に出っぱって見えるはず。

それが奥まって見えるのは

彩度の調節がなされているから。

昨年、一昨年と努力を重ねられ

描く技術は充分身につき、

更なるスキルアップとして

色彩学、色の明度と彩度の調節も

表現力の要として体験してみましょう!

一つのことができるようになったら、

もう一つ上の段階へ。

それもできるようになったら、更にもう一段上へと。

そしてそれも克服したら更なるステップアップへと

シアージュボタニカルアートは

受講生の皆様を、高みへと導きます。





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昨日の ボタニカルアート レッスンから

行動力

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