FC2ブログ

IMG_3044-2.jpg
我が家のラズベリーの花(これは春に撮影したもの)を
以前観察していた時に思ったことは

花弁と花びらとの隙間が空いていることと
受精の時期に花びらが閉じたままで開かないこと

なぜ?
何か意味があるのかしら…と。

IMG_354-12-1.jpg

IMG_3386 - コピー

IMG_4358-1.jpg

そして実がなり始めると
たまに、このようにぽこっと穴が開いた実が
あることに気が付きました。

最初、虫か何かにその部分だけ
食べられたのかと思ったのですが
そうではなさそうです。

綺麗に一つ分の粒がない・・

ラズベリーには沢山の雌しべがあり
その一つ一つが受精に成功すると
赤い粒のそろった全体に球体に見えるのですが
たまたま一つだけ受精しなかった雌しべがあると

上記の写真のような姿になってしまうようです。
それにしても、私にとっては
沢山の雌しべが全て受精に成功することの方が
珍しいと思うのですが

ほとんどの実はそのように成功して
綺麗な形をしています。

この受精を成功に導いているのが
小さなアリたちなのですが

花弁と花びらの隙間が空いていることによって
花弁が閉じていても
アリは雌しべとおしべの隙間に侵入し易く、

一旦侵入すると
花弁が閉じているので
中でごそごそと動き回ることになります。

そうしているうちに、全ての雌しべは
チャンスに見舞われるのではないかと思いました。

雌しべの数に対しておしべの数が少ない場合
花弁は開いているより閉じていた方が
効率がいいとも思いました。

もしもありが侵入してこなかったとしても
花弁が閉じていることにより
雄しべと雌しべの距離は常に接近していて
花粉がすぐに乾いてしまうことも
ある程度は遅くすることができるのではないかと
思いました。

同じような形をしている植物であっても
少しずつ特徴が異なり

種を繋ぐためにとてもよくできていると
感心してしまいました。

一つ一つの植物が持つ個性に気づき
より一層、可愛いと
愛おしくなるのでした。

今週のシアージュボタニカルアートのレッスンでは
ラズベリーの実とフリージア、牡丹の葉を学びます。

デザインクラス生は写真の撮り方の実践等を計画しています。

受講生の皆様にとって学び多き1日となりますように、
そして何より楽しい1日となりますように。

関連記事
スポンサーサイト



9月のレッスンから

しずく 描き方 8つのコツ その3

comment iconコメント ( 0 )

コメントの投稿