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東京上野

東京都美術館にて4月1日まで。
開催されています。

とても良かったブリューゲル展。

一族が守り抜いた作風。

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家にあるスティルライフの画集で

何度も

何度も

繰り返し見た作品たちが

そこには並んでいました。

息子が父の絵を模写し、

また

その息子が模写する・・・

父、息子、から孫へ。

忠実に父の作風を守るように

まねて描いたという過程を想像するに

それはブリューゲル家が

父の成した作品を愛していたから

つまりは

父を大切に思っていたからだと思いました。

作風だけでなく

画面の中に描かれる

建物や人の位置を

正確に模写する技法なども説明されており

これは現代にも使える技だと

大変勉強になりました。

私が最も感銘を受けたのは

花の絵だけではなく

農村の様子を描いた沢山の作品でした。

下絵の段階で既に

その絵の出来上がりの雰囲気が

表されており

下絵を見ただけで、

温もりを感じられた。

とても柔らかい線。

そして冬景色の温かさと言ったら

素晴らしいと思いました。

絵の中にその場所に生活する人の

息づかい、感情や生活感

全てが自然に表現されていました。

まるでその場所を一望できる少し高い丘の上から

その風景を実際に私が見ているような・・

とても温かい

冬景色の作品たち。

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また、今年は訪問できるだろうかと思っていた

いつもの乙女椿の場所へ

丁度1年ぶりに行けました。

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満開でした。

上野の桜の物凄く沢山の花見客とは異なり

ひっそりと

けれど豪快に咲き誇っていました。

そのような場所で

乙女椿の花見も良いものだと

感慨深く

春を感じました。

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