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私の手の平は、

長年ピアノを習っていたこともあり、

かなり大きい方です。

ですから、この椿の葉が

とても大きいことがわかります。

わが家の老木

南蛮紅が昨年から

急成長を遂げています。

その原因は?

毎年花が少なく、

それでも老木なので

咲いてくれるだけでいい・・と

これまで思ってきました。

ところが今春は、いつもの3倍ほどの

沢山の花を咲かせてくれました。

特に肥料を与えたということもなく

手入れをした覚えもなく

不思議です。

花が咲き終わった頃から

気になり始めたのが

通常の1.5倍もある

巨大な葉の出現。

また、色もとても濃いのです。

先のとがった大きな黒っぽい葉に近づくと

怖いくらいです。

以前、農家の庭先で見かけた

巨大な椿の実を見つけたときと

同じくらいの驚きです。

植物採集をするときは

通常の大きさの葉、

最大、最小の葉も採取するのが

学術用の植物採集の基本だと

聞いたことがありますが

納得です。

この木を長い間観察してきた私にとって

今年の巨大葉は、

同じ木の葉とは思えないからです。

世話をしたわけでもないのに

沢山の花を咲かせたり、

大きな葉を茂らせる理由は何?

植物画の仲間と話をしていた時に

植物は時にストレスを与えてやるのも

いいんだ‥という話題がでました。

ストレス、危機感によって

生命維持のために

植物はいつもの何倍も頑張って

種を残そうとするから・

もしかしてストレスが原因?

庭でいつもの花が咲かなかったり、

害虫が多かったりと

植物の種類によっては

今年の気候は例年に比べ

過酷なのかもしれません。

もしそうだとしたら、

花が沢山咲いてくれたからといって

喜んでいるわけにはいきません。

ストレスによる危機感が

椿を物凄く駆り立て、まるで無理やり

覚醒させたかのように

普段の何倍も急成長させているのであれば、

植物にとっては最後の力を封り絞るようなもの。

それこそ危険極まりないことだから。

ところで、ストレスによって枯れてしまう植物と、

ストレス故に頑張る植物がいるのだとしたら

動物と同じく植物も競争の中で

生存していることになります。

そのようなことを考えながら願うのは、

今年だけ頑張って来年からは咲かない

ということがないようにということ。

少しずつでもいいから

これからも毎年花を咲かせてほしい。

毎年私は、庭の椿の咲く時期を

楽しみにしているから。

いつものように来年も

待ってる・・

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ハイビスカス開花

ハイビスカスのめしべ。

今までたくさんの花を見てきたけれど

5つの柱頭が離れずに

くっついているのは初めて・・・

ある早朝に見つけた変わっためしべを見て、

奇形かと思い、立ち止まった・・

その時、ふと、思い出したのは

一昨年前の11月のこと。

11月に入っても、まだ咲いてくれるのだと

感心しながら見守っていたのですが

最後に咲いた花は、気温の低下のためか

折角咲いたにも関わらず、

結局、おしべの葯は開かず、

花粉は中に閉じ込められたまま枯れたこと。

この花のめしべももしかしたら、

このままくっついたままなのかしらと

ちょっと心配になりました。

その後、2時間ほどして

もう一度外に出てみてみても

やはりくっついたまま・・・。

ところがそれからさらに4時間ほどして

正午を過ぎたころに行ってみたら

ちゃんと5つが分かれていました。

眩い太陽の光で、ようやく目をはっきり開けた

子供のよう・・

開花してすぐのめしべの柱頭は、

この絵のように、最初固まって

くっついているのだと

それまで私は知らなかったんですね。

そういえばめしべだけじゃなくて

おしべもなんとなく固まっていますよね。

ハイビスカスの花は、1日か2日で

しぼんでしまうのですから

開花し始めた時からしぼむまでの短い間に、

一つ一つの器官が

伸びたり、開いたり、膨らんだりと

ハイビスカスの花の細胞は

物凄い速さで活動しているに

違いないと思いました。

咲き始めにだけ見られる

めしべがくっついた状態の花を描くためには

横からではなく上から見た姿を

描く必要がありました。

それでこのように、花だけを

ほぼ真上から、覗き込んで描きました。

よく植物画では、四季を通しての変化を

一枚の画面いっぱいに描いたりしますが、

そのような、長い期間ではなくとも

植物の変化の一瞬をとらえて、

描写してもいいのだと、

この絵を描いているときに思いました。

咲き始めと、全開、花粉が乾いたときと・・

私たちにとっては、瞬く間の時間も

植物にとっては、貴重な変化の時間。

私は貴重な一瞬?にも気が付けたと

嬉しくて、

時が経つのも忘れ、夢中になって

描いたのでした。

作品を見ると、何年も前に

描いていた時の自分が思い出される。

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周囲が、炎天下に耐えかね、

所々、葉も枯れ始め

元気がなくっているというのに

夏菊は なんと

清々しく咲いているのでしょう。

背丈80センチほどの細い茎の先に

小さな黄色い花を咲かせている。

蕾もたくさんついていて

これから順番に咲いてくれるのかと思うと

暑い季節なだけに

応援したくなる気分です。

花びらの一枚一枚が

赤ちゃんの指のようで

小さな手のひらを、

広げているよう・・・

わが家の庭の本当に片隅で

小さな花の開花を発見し、

可愛さと、嬉しさで

これから日中にかけて始まる猛暑を

一瞬忘れてしまいました。

夏に咲く夏菊に

暑さを感じないなんて

ふしぎ・・・

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長かった梅雨が明けてから

造園屋に庭木の消毒をしていただいた際に

松がおかしい‥といわれました。

それで、早急に

その病気に効く専用の消毒を

してくださるということで

昨日きていただきました。

松くい虫による被害は

以前聞いたことがあったのですが

今回は虫ではなく細菌が

松の葉についたことが原因ということです。

新型コロナにしても

今回の松の病気にしても

侮れない目に見えない世界の生き物。

いつもは松に目もくれない家族までが

松に近づいて、心配しています。

以前ご近所の方が

松なんて何の意味があるの?

切ってしまったら?

と仰って驚いたことがあります。

私は、美しい花を咲かせることのない松ですが

結構可愛がっています。

枝ぶりを見ては、この枝を

伸ばした方がいいかしら‥

大きな毛虫が付いていたら

脚立に上って真夏の炎天下

20匹以上も取り除いたこともあります。

今回は葉ふるい病か すす葉枯病とのこと。

3週間から1カ月の間隔で

3回ほど細菌に効く薬を

散布するのだそうです。

枯れた葉が落ちてしまっても

新しい新芽が出てきますように。

松に声がけして

励ます今日この頃です・・・



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今朝のわが家の庭から。

以前、光と影のところでも

お話ししたような気がするのですが

明るさや強い光を強調した絵を描きたかったら

どのように表現したらよいのか?

そんなときのヒントは

光と影は一緒に存在するということを

思い出すとよいですよ。

強い光のところには

写真のように真っ黒で

はっきりとした影ができるのです。

曇り空の日は色も薄いです。

太陽の日がさんさんと照る絵を描きたかったら

濃い影はっきりとした影を

描くべきです。

光源が太陽ではなくライトなどのような場合は

物体と光源の距離も、

影を見ればわかってしまいます。

近ければ濃い影、

離れていれば輪郭がぼやけた影。

光源が低ければ、長い影、

真上に近ければ、ほとんど物体の真下にしか

影はできません。

また、光のないところに影はできませんから

どんなに暗い絵であっても

そこに何か描れていたら

陰影があるということで

必ず、どこかに明かりがあることになります。

話を戻します。

強い光が当たっている絵を描きたかったら

ひかりが当たっている物体や周囲を

明るく描くだけでは不十分ということです。

その光の強さがわかるはっきりとした濃い影が

ペアでついてくると言うこと・・・

これは、花一輪であっても

風景であっても同じ。

ただ同じ状況を描いたとしても

焼けつくような夏の日を描きたいのか

楽し気な夏の一日を描きたいのか

キラキラした夏のひと時を描きたいのか

描き手の想いがそこに加われば

影の入れ方にも

もう一工夫加わり

見たままではなく

作品には暑いにも関わらず

何かしら、心地よさすら表現することできる。

描き手の想いが、見た人の心を癒す。

それこそが絵を描くことの醍醐味だと思う。

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お酢の力で夏バテ防止。

節分以外で、巻きずしを作るのは

何年振り・・・

特にイベントがあるわけでもなく・・

唯々、何か家族に

驚いてもらいたくて

がんばりました。

だって、夏休みなんだから・・

いつもと違うワクワクすること

ないかなって。

微力ながら、主婦にできることって何?

・・美味しいご飯を作ること。

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沢山お刺身を買って、

コロンコロンとした、

わが家のラップで簡単握りずしも

添えて・・

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作っている最中に

皆が見たら、なんて言うかなと

色々と想像していた私が

一番ワクワクしていたかも。

兎に角たくさん作りました。

いただきま~すの声とともに

あっという間に、なくなりました。

簡単で美味しかった、

巻き寿司って何でも

好きなものを巻けばいいんですね。

せっせと具を巻いているとき

色々とアイデアが浮かんできました。

そして、私はこれまで、ちらし寿司や

巻きずしは家庭でも作れるけれど

握りずしだけはお寿司屋さんへ

行かないと食べられないと思っていました。

握り寿司だけは、修行を積んだ

職人の成せる芸術、専門職の領域だから。

でも自宅用なら

ラップで、なんちゃって握りずしだけれど

作れるんですね。

一番楽しんでいたのは

間違いなく・・私でした。


ボタニカルアート 水仙

外ではセミの鳴き声がすごい。

2種類か、3種類鳴いてます。

やっぱり暑いな・・8月。

こんな時期には、

涼しいお部屋に

清涼感のある水仙の作品を

飾りたい。

日本水仙は、本当に

清らかですよね。

水仙には雪中花という別名も

あるのだとか。

雪のよう白い花びら

けれど、冷たいというよりも

どこか温もりを感じる白。

日本水仙の作品・・

夏に飾って

可愛さと涼

両方味わえる・・