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乙女椿のシーズン。

花言葉は 控えめな美、控えめな愛。

正しく花言葉の意味を思わせる咲き姿です。

けれどどんなに控えめであっても
一瞬立ち止まって
振り返りたくなるような美しさ・・・

春はにぎやかで、
外に出るとあちらでもこちらでも可愛い花や蕾に出合えるけれど
乙女椿はそんな中でも
紛れることなく自らの存在を主張している。

控えめと感じるからこそ
近づいてみたくなる。

いいな~

そんな人になれたら・・・


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先日世田谷でみつけた明治40年発行の
牧野富太郎監修の普通植物図譜。

以前から気になっていた通りの向こう側のお店。
何屋さんかしらと思いながら何度となく通り過ぎた場所。
ちらりとお客の姿も見えたので
思い切って横断歩道を渡り、覗いてみたことから・・

『アンティークショップですか?』とお店の方に尋ねましたら
アンティークというより古いものを販売しているのだとか・・!?

品数の少ない店内をぐるりと見渡した着地点に
どさっと無造作に置かれていた本を解体したページの束。

一枚500円と・・

当時のままの本物とすぐにわかりましたが
何ともったいない。

ばらばらになった植物図譜。

何かしら本が哀れに思えました。

印刷ではなく石版画なので
一枚一枚作られたものなんです。
とお店の方の説明。

現在では、この本を写真撮影したものが
印刷されて新しく出版されているようです。

何の本の一部なのかが分かるように
非売品として本の表紙と裏表紙もそこに飾られていて
尋ねたら写真に撮っても良いということでした。

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牧野富太郎記念館にあった物とよく似ているような・・・
もしかしたら全く違うものかもしれませんが
折角みつけたので2枚だけ購入しました。

オダマキ草とテンナンショウの植物画。

オダマキ草は皆さんご存知だと思うのですが
テンナンショウは?

とても面白い植物なんですよ。
そして日本にはとても多くの種類があるんです。

サトイモ科。

春の植物テンナンショウ。

愛知県では見られる場所があるのかどうかわかりませんが
群生している様子を見てみたいものです。
















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3日間も東京に滞在しているのに
美術館の一つも観に行けないなんて・・・

そう思っていたのですが

最終日三日目が金曜
金曜は8時まで美術館が開いているから
国立新美術館へ立ち寄れました。

勿論、草間彌生展とミュシャ展。

午後4時過ぎでしたので、
待ち時間もなく入れました。

ただ草間さんのお土産売り場は
そんな時間帯でも長蛇の列でした。

思わず、
・・・すごっ!



いつものように音声ガイドを借りて
聴きながら読みながら観てまわったのですが

とても良かった・・・草間彌生展。

音声ガイドを特にお勧めします。

視覚と聴覚の両方で
作品を観賞できますよ。

時間をみつけて行けてよかった・・・

偶然そこでお話しした方曰く、
以前銀座?で草間さんの作品を買おうか迷ったとか・・・
買っておけばよかった。
と・・・


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草間彌生展もミュシャ展も図録だけなら
長蛇の列に並ばなくても地下のショップで買えると聞き
2階のミュシャ展へ向かう前にとりあえず図録を購入。

かなりのボリュームの図録です。


私が東京で用事があると言うと
『いいな~
ミュシャ展がやってるの知ってる?』って
何人かに言われましたが

スラヴ叙事詩は
想像以上の素晴らしさでした。

巨大な絵画を少し離れたところから見渡した後
今度は近くでタッチを確認したくなって
しばらく見入ってしまいました。



疲労困憊の三日間でしたが
絵画鑑賞は英気を養うひとときでした。






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3月後半から4月にかけて咲く
クリスマスローズ。

クリスマスローズへの
特別な想いを持たれている方も多いのですが
この花が我が家へ来たのは
ある友人から白いクリスマスローズを
プレゼントされたことがきっかけでした。。

5年以上も前でしょうか。

真っ白いクリスマスローズでした。
勿論今も庭で育っています。

実はそれ以前は余り知らない植物でした。



ご近所の方に話したら
何とその方は大好きな花らしく
お庭には何種類も沢山
植えられていると教えてくださいました。

まあ・・そうなの?

私もクリスマスローズの苗を捜しに行ったのです。

そして出合ったのがこの花。

真っ白いクリスマスローズのように
蕾が地面から姿を現したときから
初々しい美しさはないのですが

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春の優しい日差しは
この花の魅力を引きだすようです。

蕾よりも咲き始めが
きれい。

庭で育つ植物にも
それぞれ出会いがあり
ストーリーがある。

育てるってすてきなことだと思う。


かりん、後少しで蕾に出合えそう(昨年の写真)
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春はスタートのシーズン。

『何かお祝いしたいんだけど・・』
『ボールペンが欲しい』

それで4人ほどでボールペンを見に行きました。

誰か一人が買ってきてもよかったのですが
それでは贈る側の気持ちも
なんとなく盛り上がりが今一つのような気がして・・・

ショウケースの中に綺麗に並べられたボールペン。

各メーカーの歴史などの説明文を読んだり
行ってみると
意外にも全員が結構真剣に品物を選び始めた。

やっぱりシンプルさでしょう

そうかな~私はこっちが良いと思う。

僕は、これがいいな。

私意外と彼と趣味合うんだ~
・・・

なんてつぶやきながら。

そんな時一人が唐突に言った。

握った感じもみてみたいな。

そうだそうだ。
『中から出して見せてもらえますか?』

それぞれ今度は手に取ってみたら

ボールペンってカチカチするタイプはほとんどないんですね。
大抵は横に回すと先が出てくるタイプ。
知らなかった・・

店員の『試し描きしてみますか』という言葉に
今度はぐるぐる書いたり
シャカシャカ書いたり

行く前は、誰かが買ってこればいいじゃない?
ネット注文でもいいよねと
乗り気でもなかった4人が
結構楽しんでました。

簡単でない方が
少しだけ時間をかけた方が
いいっていうことも
あるんですね。

なぜか
すごく楽しかった。

ボールペン選び。

贈られる方ではなく
贈る側なのに。

喜んでもらえるといいな・・・

渡すのは少し先。

桜の少し前になりそう。






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3月8日から開催しているミュシャ展。
凄い人気のようですね。

ミュシャ展と言えば、毎年とまでいかないにしても
たびたび御目にかかれるイメージですが
今回は・・・

《スラヴ叙事詩》をチェコ国外では世界で初めて、
全20点まとめて公開するもの。

スラヴ叙事詩は
縦6メートル、横8メートルにも及ぶもので
巨大なカンヴァスに描かれた油彩画。

また、ミュシャとしてよく知られている
女性の華やかポスターとは随分異なる雰囲気です。

古代から近代に至るスラヴ民族の苦難と栄光の歴史をえがいた作品は
1960年代以降、モラヴィアのモラフスキー・クルムロフ城にて
夏期のみ公開されてきたもので、
ほとんど人の目に触れることがなかった貴重な作品です。

幻の最高傑作。

国立新美術館開館10周年ということで
草間彌生展とミュシャ展が
話題のよう。


国立新美術館と言えば
ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ3Fでの
お食事も魅力ですよね。

空中でご飯をいただくような・・・


アクリル絵具で描くボタニカルアート いちご
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我が家のイチゴは
今、丁度
この絵のような小さな真っ白い花を咲かせています。

ボタニカルアートを描きたくて
一番初めに選んだのはこのイチゴの苗でした。

もう何年も前から我が家で育っています。

それからラズベリーや
レモン。

ハイビスカスやジャーマンアイリス・・・

いろいろ増えたわね。


この頃は、
園芸店でこれを描きたいわと思ったら
まず頭の中で ふむふむ・・・
観察し終わったらどこに植えましょうと
考えるようになりました。

けれど毎年冬に植えたい花、
夏に向けて植えたい花というのが私にはあって

色彩も考えて

また成長したときの背丈が
元々植えてある植物の日照を妨げないかなど
気配りしますから
はい、ここに決まり!というわけにもいきません・・

植物の世話をしていますと、
植物も『人と同じ』ように心があるように感じるので

新しく植えられた植物の枝に遮られることがないようにと
思ったり

余り近くに植えて、栄養や水分を
取り合わないかと思ったり

変に気をまわしてしまいます。




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先日沖縄旅行でご紹介したスターフルーツ。
漸く熟したので、いよいよ試食。

結構楽しみにしていたのですが
想像していたものとは違っていました。

味よりも断面が
興味深々でした。

沖縄を訪れるずっと前から・・。

色はオレンジそっくりで
美味しそうでしたが
お味は

う~んとひいきめに見積もっても

60点・・・

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カタバミ科の植物で
和名は五歛子(ごれんし)というんだとか。

なるほど、カタバミの果実に似ている・・・。
でもスターフルーツは常緑の木本。

カタバミは草本。

aakataキャプチャ

aakatabamiキャプチャ

所謂雑草です。

我が家にもよく生えていて、
果実は熟すと
ちょっと触れただけでもいきなりはじけて
中の種が四方八方に飛び散ります。

また、根っこが缶詰に入っているみつまめみたいで
その球体がなかなか地中深くで引っかかって
抜き取ろうと思ってもぷちんっと切れて
地面より上しか取り除けません。

ですから抜いても抜いても生えてきます。
繁殖力が強い草。

そういえば我が家の家紋もカタバミでした。

繁殖力が強いとは子孫繁栄、
といった意味で縁起が良いのかもしれませんね。

今まで一度も考えたことがなかったのですが
カタバミにも花言葉ってあるのかしら・・・・

みつけました! (^-^)
『輝く心』 『喜び』 『母の優しさ』。

何と 素晴らしい・・・。

スターフルーツの話から
随分脱線してしまいました。

スターフルーツは一般に
薄く切ってサラダにしたり
縦に切ってスティック状にして食べるのが
見た目にもきれいで好まれるようです。

ピクルスや砂糖漬けにするのもOK.

沖縄でスターフルーツを買うときに
お店の方が仰っていたのは
5角形の尖った先はカットするといいと。

先の部分には渋みがあるから。

ポリフェノールも多いらしく
見た目がかわいいだけでなく
健康にも良い果実。

そんな立派なフルーツが
我が家によく生えている雑草のカタバミと仲間だったなんて
全く愉快・・・

植物はほんと、面白い。

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スイセン 
以前はフリージアなどと一緒で
春に咲く花だと思っていたのですが
12月ごろから咲いているものもあり、
品種によって咲く時期が異なるのだと
最近になって知りました。

それにしても
スイセンの花びらって
何枚なの?

以前なら疑いもなく
周りのアーモンドのような形の6枚だと
答えたと思うのですが

それでは中央のラッパ状のものは何?

また、チューリップのように
がくが緑色ではなく
花びらと同じ色をしている植物もあるので・・・


(我が家の水仙)
かわいい・・・/☆
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実は

花弁のように見える6枚の内
外側3枚はがく、
内側3枚が花びらなんですよ~。

また、中央の黄色いラッパのようなものは
副花冠と呼ばれます。

花弁の集合を花冠と言いますので
副花冠とは
花びらの内側の付属物ということで
花びらの一部と考えてよいみたいです。

この副花冠は
スイセンに見られる特徴の一つ。

元々スイセンは、海辺地方の植物であったそうですが、
人が人家に栽培してそれが野生化したようです。

水仙の水は
海辺で良く育つことからきているようです。

歴史をたどると
植物にもストーリーがあり
面白い。




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4月17日(月)は
アクリル絵具で描く
シアージュボタニカルアートの体験会。

小さなトレイに描きます・・・

4月も中旬を過ぎたころ
目的もなくぶらぶらとお散歩しながらみつけた
可愛いチューリップ。

大きすぎるくらいの大輪の花でした

それなのに
重さを感じさせない軽さがあって
その軽さが花全体の雰囲気を
華奢な優しさに。

見慣れたチューリップの姿ですよね…/☆

大きな花は風にゆらゆらと
揺れていて

花びらと花びらが触れ合うたび
かすかな音が聞こえそうで・・・

妖精だったら
花びらにそっとよりかかって
一緒に揺られたいような
安らぎを感じさせる柔らかい優しさ

目の前で揺れていた赤いチューリップは
優に30個は越えていて
右に揺れたり左に揺れている様子は

ゆりかごのようでもあり
フルートやクラリネットの演奏者達が時に
肩をゆっくりスイングしながら演奏するようでもあり

風に揺られているのではなく
自分で揺れていることを楽しんでいるような

不思議なゆらゆら感


体験は半日です。
10時から13時。

下準備等はこちらで全て行いますので
会場に来て、素材を受け取っていただき
直ぐ描き始めていただけます。

シアージュボタニカルアートは
アクリル絵具で繊細かつ美しい色彩で
植物を描く技法です。

5月からの定期クラスの作品も
会場にて実物をご覧いただけます。

興味のある方は是非体験に
ご参加下さい~

お申し込みは4月12日(水)までに。
(事前お申し込みがが必要です)
℡052-744-0451まで。


子供にも喜ばれるような


可愛いチューリップ・・・・

けがれなきチューリップ。