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今週はハイビスカスのセミナー。

今年も我が家では20個くらい
この黄色いハイビスカスが咲きました。

花芯近くの紅色の模様が
梅花の様でかわいい。

昨年6月に15センチほどの小さい苗を買ってきました。
以前からハイビスカスを描きたいな・・・と
思って買ってきたのですが
なかなか描く時間が取れなくて。

ハイビスカスの前を通るたび
『もう少ししたら描くからね、
待っててね。

それまで咲いてね。』

と言い続けた私。

夏が終わってしまわないかと
夏の内に描き始めなくてはと
見るたびハイビスカスのことを
気にかけていました。

まだ、咲きそうな蕾あるわ・・・
などと安堵しながら。

真っ直ぐに空に向かって伸びるハイビスカスの姿は
素晴らしかった。

園芸店でよく見かけるハイビスカスは
横からの枝が育ったものが多くて
横に広がっているのですが
小さい苗から育てたので
真っ直ぐに上に向って成長したのでした。


ハイビスカスは大きな花びらが
魅力的です。

参加者の皆様にとって学び多き1日となりますように。

楽しいセミナーとなりますように。

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僅か5か月の間に

(一夏)

ハイビスカスの茎は30センチほど成長し

こんなにも変化します。


茎から木質感のある幹に・・・・


柿の幹のように

立て筋模様になります。

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我が家のハイビスカスは昨年
ハウスにも入れず、越冬しました。

気候さえ合えば
ハイビスカスは1年じゅう花を咲かせるそうですよ。


がんばってるね。


ハイビスカス!


強いね、ハイビスカス。



秋のマルクシャガールも美しいです・・
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ボタニカルアートを描きながら
私の仕事の仕方はかなり改善されました。

植物は一時も、おなじ姿をしておらず
また、その時、その時点の姿に
成長の過程という点で
必ず意味があります。

適当に葉をつけ、適当な場所に
好きな時期に花を咲かせるのではないからです。

すると描き手側からしますと
かなり厳しい状況下に立たされるのです。

と言いますのは
個々の植物の特徴、即ち、
成長過程ごとにみられる特徴を
絵の中に描き込まなければならないからです。

手の平サイズ小さなものでも構図のデザインから
完成まで2週間はかかります。

大きなものになると
その大きさによって単純に倍の時間がかかるのではなくて
複雑化、詳細な情報が絵の中に盛り込まれますから
更に×数倍の時間がかかります。

植物は日々変化し続けますから
観察も続け、並行して描くことも行う。

観察と描いている植物画が同じであるとは
限らないということもあります。

描きたい植物を幾つも同じ時期に抱えている場合、
分身を10人ほど作って3チーム位に分け、
観察班、デザイン班、描く班のそれぞれに仕事を分担させ
何種類もの植物を同時進行で描き進めたくなります。

が・・  勿論未来に託す夢という感じです。

やはり実物を目の前に置いて描かないと
絵に迫力がなくなりますので
写真は撮りますが
実物が手に入る時期が重要です。

この時期を中心に計画を練ります。

以前は一つの作品を描き終えてから
次の作品に移っていましたが、
今は3作品ほどを同時進行で進めています。

昨日はアジサイ、今日はハイビスカス、
明日はアジサイ・・
夕方からは…という感じですが
これは予め3か月ほど前から
一カ月単位、またそれを1週間単位で分割して
決めておく必要があります。

予め予定していないと
気が付いたら1作品を描きているうちに
他の植物は形を変えてしまったなんてことも。

デザインと、描くこと以外の時期は
情報収集時期。

新芽の出る時期、蕾の変化等、
各植物の時期と特徴についての記憶が
インプットされていますから
観察はほぼ1年じゅう続きます。

結構忙しい日常・・のような・・・



植物に、
今描いている作品が完成するまで
花の開花を遅らせてね
なんてお願いすることはできないので

(もちろん夜と昼の時間を
人為的に変えるなどということをすれば
開花時期をずらすことは可能ですが
普通はそこまではしません)

植物を描くために私自身の時間の使い方を変えないと
間に合わないという感じです。


できるんですね・・


改善。



自分が変化したいと思った時に

今からでも

人は、成長することができる。



植物、ありがとう。