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シアージュペインティング3作品目。
高さ60センチほどある大作でした。

こちらデコラティブに描いた作品で
植物画ではないのですが・・・

シアージュペインティングの特徴は、
アクリル絵の具を使って
繊細な絵を描くこと。

そして手と目を使って
立体感を感じ取る脳を
育てる事。

自然に身に着くことを
最も大切にしているため
人によって
直ぐに体感できるようになる人

ゆっくり・・・そして
ある日目覚めたように
スピードアップして上達していく人

など個人差はありますが
立体感を意識せずに絵を描いてきた方にとっては
ベールが取り去られたような発見があります。

詳しくはこちらを。
http://www.hidemidecorativepaint.biz/entry7.html
こちらにも

誕生秘話という題目を今日もテーマに掲げたのは、
今の指導形態が最初から
あったわけでないからです。

セミナー開催を重ねていくうちに
改善されていきました。

シアージュペインティング技法は
慣れることが一番の上達の早道。

丸筆を主に使うので
筆に取る絵具の量が
コツです。

また、丸筆の構造を理解して
優しいタッチで描いていきます。

大きな葉も、固い幹も
柔らかい花びらも
光沢のある実も

表情を付けるのは
イタチの毛で作った丸筆。

この筆は、とてもいいふでなんですね。
イタチと一言で言ってもいろいろあるそうです。

夏毛、冬毛、メスの毛、オスの毛
毛皮のコートの値段が決まるように
筆の良し悪しもそのように
段階があるのです。

この筆は適度な腰としなやかな毛先。
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細い線や点は、ライナー筆を使います。
大きなフィルバート筆も活躍します。

最初の3作品を描いているときは、
順序立てた手順を決めておらず、
教えるというよりは
私が描いて楽しむための技術でした。

きっかけは海外で指導をすることになった時でした。
言葉の障害がありますから
受講者は聞きたくても
質問できないかもしれないと思いました。
それで、色々と試してみました。
実際のセミナーで、
段取りどうりに進められるのだろうかと思い
自宅で自分で自分をビデオで撮って確認したり・・・

その時の経験が
その後国内でのセミナー時にも
とても役立ちました。

受講者は皆一生懸命で、
直向きに努力する姿は
私の心を打ちました。

私はシアージュペインティングを
誰にでも使える技法に
変えていきました。

経験がなくても、
今日が初めてでも
・・・

繊細な花を描きたいという気持ちのある人なら
上達していける
そのために技術を細分化し、
パターン化し、
ステップバイステップで学べば
作品が完成できるよう
改善していきました。

そして出来上がったのが今の形。

この3作品目の大作は
それまで、断り続けていた
注文に応じて描くということに
初めて応じた作品だったのですが、
宅配便輸送中に
忽然と消えてしまいました。

北海道から沖縄まで
宅配便支店内に
張り紙等までして下さったそうなのですが
見つかりませんでした。

大きさに関係なく
稀になくなるということでした。
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絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

ハイビスカスの種を採取しました。

私の人口受精は成功したようです。

正面から・・
毛が生えていると聞いていましたが
余りに毛むくじゃらで・・・
ツキノワグマのような色と毛並
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背後からの写真。
毛並が見えるほど、
びっしりと生えています。
百聞は一見にしかずです。
想像以上の毛の多さでした。
タネのサイズ:4~5X3mmに
沢山の短い毛。

固い毛かと思っていましたが
ふさふさした感じですね。

これが黄色のハイビスカスの種。
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花はこれ。
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なぜ人工授精を試みたのか?
物語は1年前に溯ります。

昨年6月より、我が家のハイビスカスは
実によく頑張ってくれました。
11月の中旬までずっと咲いてくれたからです。

ハイビスカスは花が下から上へと順に咲く
無限花序。

ですから
茎の一番天辺で蕾が次々と作られます。

天辺に若い葉芽が出てくると
大抵、その葉の横には、
マッチ棒の先のような花芽も一緒姿を現します。
二つでセットのように。
そしてこの葉と蕾は一緒に大きくなります。
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葉の葉柄と蕾の花軸が
2本同じ所から出ているのが解りますね。

蕾が成長し、開花の時期を迎えるころになると
その上にはまた新しい蕾が沢山出来ていて
以前は茎の天辺に合ったはずの蕾は
茎の横から生える葉の葉柄と
その茎の間から花の蕾を
付けているように見えます。

そして花が咲き終わると
古い茎は用無しになると思いきや
一度花を咲かせて通り過ぎた茎に
また花芽をつけます。

最初の花が葉の葉柄の右側からだとすると
今度は葉柄の左側につぼみを付けます。
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ハイビスカスは生命力が強く、
咲き続けるのです。

ですから当然種もできるはずなのですが
受精が難しいらしく
子房が膨らんでも、
想像妊娠のように
中身は空っぽだったりします。
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そういう場合、2か月くらい経過した後
突然黄色くなって落下します。
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昨年は、雨も多く、ハイビスカスの場合
雌しべの柱頭の下に雄しべが配列されているので
雨が降るとめしべの柱頭に花粉が触れることなく
流れてしまうんです。

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また、外見は正常な花であっても
雄しべの葯が開かず
中から花粉が出てこないこともあるのです。

昨年11月に入ってから咲いた花は
葯が開きませんでした。
また、冬越しをハウスに入れず
吹きっさらし状態であった為か
今年一番の花は葯が開きませんでした。
2個目から正常で、その花が
今回の受精に成功したものでした。

昨年秋になかなか種が採取できないので
人工的にできないか試してみました。

2か月も待てない時期でしたので、
膨らんできた子房を切ってみてみたら
中で種が10倍近くの大きさに
なっていました。

受精しなかった場合1か月経過してもこのサイズ。
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受精するとわずか1週間でこのサイズ
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その経験から
ただ待っていてもタネにはならないという教訓と
タネができているか判らぬまま
膨らんだ子房を見ながら2か月も待っていた結果
突然落下して、
受精してなかったことを告げられた時の
がっかりに耐えられず、
人工授精に踏み切ったのでした。

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以前ご紹介した私の昨年からの念願の一つ。
それは描きかけのハイビスカスの絵を完成させること。
昨年、11月まで粘りましたが
採取できなかった
ハイビスカスの種。
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自然に割れてくると聞いていたのですが
これがその状態でしょうか?

中には毛の生えた黒い種が
入っていると聞いています。

実はこれ、
私が人工的に授精を促したものでした。

ハイビスカスは大きな目立つ花びらなのに
なかなか受精しないので
人工的に。・・・

成功すかどうか
解らないのですが
やってみようと思って実行したのですが・・・

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絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

最近シアージュペインティングについて
お問い合わせ下さる方が
増えてきて
有難うございます。

そういえば今年は
シアージュペインティング誕生10周年です。

2006年に写真の作品を初めて描いたのが
きっかけでした。

当時の私は、本当に絵を描いていると幸せで、
楽しくて

そして韓ドラ大好きの人でした。

チャングムの誓いという番組がBSで

再再放送されていて

冬ソナが大流行しても
余り興味がなかった私は
かなり遅れて韓ドラに目覚めた感じでした。

チャングムの誓いを見ていると
毎回王様の御前に
御馳走が並ぶんです。

見た目が美しく
どの料理も器に山盛りで
・・・・

そこから女官が少しずつ
色々と小皿にとり
王様はほんの少しずつ
色んな料理を召し上がっていました。・

残った料理は
一体どうなるのかと
思いながら見ていたのを覚えています。・・・・

そこでもしも私がチャングムの時代に
宮廷女官だったら
こんな美しいj器に
御饅頭を山盛りにして
王様の御前に並べて
召し上がっていただけたら・・・

なんて・・・思ったんです。

煌びやかな宮廷に憧れて?

それとも御馳走に魅せられて。・・?

キットその両方の思いで

描きたいと気持ちが起き
デザインを始めたのがきっかけでした。

誰かに作品を褒めてもらえたら・・・

などではなくて

とってもわくわくするような

遊び心いっぱいで

生まれたのが
シアージュペインティングの

第1号作品だったんですね~。


大きめのすり鉢状。
ボールです。

この作品は今、アメリカの美術館に

永久保存されています・・・。


漆器に描いた作品でした。


つづく・・

昨日の我が家
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絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

約3週間ほど世話をしている
アジサイたち。

本当は昨年
アジサイを描きたいと思ったのですが
少し時期が遅くて
終わりがけで
花も美しい最盛期を
すぎてしまっていました。

ですから今年は描き始めようと
早くから昨年から決めていたアジサイを
観察し始めました。

2種類の西洋アジサイ。

アジサイは一本ずつ立てておかないと
茎が曲がってしまいます。
それで一本ずつに分けてあります。

1か月近くにもなりますから
光合成できる時間、
昆虫による生殖の可能性の機会を
できるだけ設けています・

いくら日陰を好むアジサイと言っても
日光と新鮮な風に当てないと
元気がなくなってきます。

咲き始め、途中
咲き終わり
そのすべてを経過として
観察しなくてはと思うから・・・・

外に出したり水を取り替えたり
まるでペットの世話をするような・・・(笑

植物は吠えないから静かですが
怠けると咲いてくれませんから・・・(笑

タネを作らないという
ハイドロジェンタイプのアジサイ。

でも種をちゃんと作っていて
昨年花に付いている若い種をみつけて
それが何なのかわかりませんでした。

書物ネットなど
あらゆる言葉を拾って調べたのですが
昨年は断念。

今年は漸くヒントを得ました。

アジサイはガク紫陽花のように
周囲に装飾花
中心に両性花の咲くタイプでなくて
装飾花で全て覆われた球形の
ハイドロジェンタイプでも
タネを作るそうです。

けれど種の収穫は花の咲く6~7月から
かなり経過した11月ごろということ。

だいたいご家庭ですと
枯れた姿になったアジサイは
タネが収穫できる時期の前に
剪定してしまいますよね。

そして種は収穫できても
そのタネを蒔いて正常な花に育つのは
100万分の1の可能性らしいです。

園芸店などは新種の開発のために
タネを採取して
その少ない可能性にかけるのだそうです。

ただ、アジサイは挿し木や
そのまま庭に切り花を差しておいても
ちゃんと根が付くそうです。
私にアジサイを下さった方は
もらったアジサイを庭に差しておいたところ
同じ木から切った切り花だったのに
庭の2か所に別々に植えたところ
違うタイプの西洋アジサイが咲いたそうです。

西洋アジサイは
何種類もと交配させて
品種改良しているそうですから
交配のどれかとどれかが出たんでしょうね。

アジサイも奥が深そうですね。

今日も読んでいただきまして有難うございました。


2016,7,14長さ2~3センチ
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レモンが大きくなってきました。
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でこぼこの緑の皮は
ニキビ顔の中学生のよう。
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レモンは春と夏の2度
花を咲かせます。
夏バナが咲き終わり
可愛らしい赤ちゃんレモンも木になっています。
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追肥しなくては。
レモンは肥料をとても多く必要とします。

完熟すると
少しオレンジのような
甘めのレモンになります。

楽しみだわ~

2016アクリル画ボタニカルアート
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絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

昨日のセミナーで
皆さんが完成してきてくださった
黄色いバラやカーネーションの作品を拝見して思うことは
一体どれほどの時間をかけて
描いてくださったのだろうかということ。

とても長い時間をかけて
頑張ったのだと思いました。

少しづつ上達し続ける受講者の姿に
私自身、身の引き締まる思いです。

自宅の油絵教室では
楽しいと作品完成に
全力を注いでいますが

ボタニカルアートクラスでは
学び多きという点に
最も重きを置いています。

新しい技術と基本の定着は勿論のこと
花の描き方のみに留まらず
花に関する色々な特徴。

学ぶことは楽しい。


知らなかった植物の不思議、
発見があると面白い。


植物について調べていくと
まるで人の伝記を読むように
ストーリーが有ったりします。

元々はどのような植物が原種だったとか。

なぜそこで栽培され始めたのか・・・とか?

横から出てきた余分な花芽を取り除くと
どんな変化が生じるか…など。

他の種類とどこが違い、
その違いが花屋で販売される種類までにも
影響を及ぼすとか・・・

植物の描き方と特徴
プラスのストーリー

私が今まで知り得た知識が
受講者の方々にとって
役立ちますように・・・



今日もコーヒ―を頂きながら
部屋の花瓶に生けた花を見て思う。


植物の魅力に
もっと早くから気づきたかった~


子供の頃から知ってたら
今頃植物博士になれそうなくらい
植物の事を解っていただろうに。




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我が家のバラの一つが
変わった葉の付け方をしていることに
気が付きました。

2本は同じ幹から出ているのですが
どちらもらせん状に葉を付けています。
この2本以外もこの5月ごろから伸びた新芽は
全部らせん状。

これまでは、
(正確には5月に咲いたバラまで)
このようではなく
左右に交互に葉が生えていました。


丁度5月ゴールでウイーク明けに
このバラにオベリスクを立てたのが
原因なのでしょうか?

ゴールデンウイーク後に伸びてきた
新芽の葉にらせん状の葉が見られます。

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でも他のバラは
オベリスクを立てても
今まで通りの葉の付け方をしています。

植物は環境への適応能力が
とても優れていますが
これもきっと何か
理由があるような気がします。

博士に聞いてみようかしら・・・・

ピンクのリリーのセミナーの準備を進めています。
受講者の皆様にとって
学び多き一日となりますように。

そして何より楽しい
一時でありますように。

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絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

七夕ですね。
我が家では毎年七夕をちゃんとします。



写真のハイビスカスは
何と冬越えに成功したもの。
つまり昨年の6月から我が家に。

なぜ成功なのかと言いますと
ビニールハウス(温室)に入れることなく
屋外で冬越えさせることができたから。

ハイビスカスは10月くらいに鉢に植え替えて
冬はビニールハウス等に
入れておくのが良いそうなのですが
我が家のハイビスカスはピンクも黄色も
屋外で頑張ってくれました。

なぜこんなにも嬉しいかと言いますと
実はこのハイビスカスには
心残りが・・・

ハイビスカスはもともと
タネの採取が難しいそうなのですが
昨年は特に雨が多く
咲いても雨で花粉が流れてしまったり
(花粉も葯が割れてすぐの
フレッシュでないと受精しないみたいです)
上手くいきかけても途中で腐ってしまったり

それで結局昨年は
種の採取ができませんでした。

タネには特徴があって
毛が生えているとか・・・

約3週間で枯れた色になり
自然に割れて中から黒っぽい種が出てくるらしいです。

写真は今年のもの。
見かけはふっくらとしていますが
受精していなくても
ふっくらします。

受精しているかどうかは
中を切ってみるしかなくて
受精していない場合
少し黄色がかってきたかと思うと
有る日突然落下します。

ですから
中に種ができているのかどうかもわからないまま
じっと待っていなくてはならないということ。

植物の観察は
時には忍耐かも・・・と
思うことさえあります。

唯、今年も綺麗な花を
大きく咲かせてくれているハイビスカスを見ると
愛おしさが溢れてきます。

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ありがと・・