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hidemikatsukura-D - コピー (4)
絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます

延び延びになっていた
グラデーションミニ講座を
再開したいと思います。

これまでご紹介してきたのは、
目の細かいスポンジや海面を使った
グラデーションでした。

3つ目は
スポンジローラーを使った
グラデーション。

最も容易ではやく完成できますが
初めての方には難しそうなのがこれ。

<使用道具>
IMG_5479.jpg
スポンジローラー。

もう少し幅の広い物もありますが
使い方は同じです。

<絵具>
アクリル絵具

<手順>
IMG_5477.jpg
①まず筆で下地の絵具を塗っておく。
(注)慣れている方はここも
スポンジで塗ってしまってもよい。

初心者の方が筆でまず塗った方が良い理由
一度に簡単に絵具を
塗り広げられるスポンジローラーですが
少しコツもありますから
絵具の分量や転がし加減により
下地に突起ができてしまうことがあります。
グラデーションに入る前は
できるだけフラットな状態の方が良いから。

荒い大きめの突起ができてしまうと
筆で絵を描くときに
きれいに描けないばかりでなく
筆が痛んでしまう。

(注)突起を利用する
油絵具で絵を描くの場合は
アクリル絵具で描く場合ほど
慎重でなくてもよい。

IMG_5478.jpg
②ドライヤーで乾かしておく。
(温風で乾かしたときは必ず冷風で冷やす)

IMG_5480.jpg
③まずスポンジローラーを水に浸す。

IMG_5481.jpg
④キッチンペーパーや布でしっかりと
スポンジ中の水分を吸収しておく。

理由
スポンジ中に水分が多いと
絵具を含ませたときに泡ができて
グラデーションも美しくない。

(注)油絵具で絵を描きたいときに
なだらかな突起をつくりたい場合は
スポンジ中ではなく
予め絵具に少し水を混ぜておく方が良い

IMG_5482.jpg
⑤先ほど下地に塗った色と同じ色を
スポンジローラーに含ませる。

<含ませ方>
ます、パレットの上に
5百円玉4個分くらいの絵具を出す。

手前から押す、
  向こうからこちらへ引く
  繰り返すようにコロコロ転がしながら
  次第に絵具をスポンジの奥まで
  含ませる。

IMG_5483.jpg
しっかり含まれるとこのような感じになる。

ここから2日目。
IMG_5484.jpg
⑥①で筆で塗って一旦乾かした面に
 今度はスポンジローラーで同じ色を
 さっと一回塗る。

IMG_5485.jpg
⑦乾かさず、またスポンジローラーも洗わず
 直ぐに、予めペパーパレットの上に
 出しておいた明るい水色をスポンジの片側に
 含ませる。

IMG_5486.jpg
⑧スポンジローラーを何回か前後に転がして
 水色をスポンジの中に含ませながら、
 また、きれいなグラデーションが
 出せる状態になっっているかをを確かめる。

IMG_5487.jpg
           <----->
          グラデーションの幅
⑨⑥の後まだ濡れている状態の地塗り面の片側に
 スポンジローラーの水色の端をそろえて置いて
 まずその端に対して水平にローラーを転がす。
 綺麗なグラデーションが確認できたら・・

IMG_5488.jpg
         <-----ー--ー->
         グラデーションの幅の広がり
⑩⑨に続いて水色と反対の面に向かって
 ローラーを少しずつずらして
 ⑨のグラデーションをもっと幅のある
 グラデーションへと導く。

ここから3日目

グラデーションの明度に幅を持たせるために
さらに暗い色を右端に加えるということをします。
IMG_5490.jpg
⑪ペーパーパレットに
濃いめのブルーを出します。

昨日と同様に⑩までの作業に使った
スポンジローラーを洗わず
⑩の後すぐ、つまりスポンジが
ウェットな状態のままで濃いブルーを
スポンジに含ませます。

IMG_5491.jpg
⑫昨日同様、ペーパーパレット上で
きれいなグラデーションが出ることを
確認できるまでローラーを転がす。

IMG_5492.jpg
⑬昨日明るい水色を載せた時のように
右端にブルーの一番濃い色が出るように
スポンジローラーを置いて
前後に真っ直ぐ左右の端と平行に
転がす。

(注)濃い色を加えたいだけなので
ローラーを昨日のように左に向かって
移動させたりはしない。

IMG_5494.jpg
⑭完成
濃いめのブルーから明るいブルーへの
つなぎもうまくいきましたね。
そこから始めのアイボリー系の白い色へと変化。

この方法はコツさせ掴めばとても簡単で
あっという間にキレイなグラデーションができます。

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今日も読んでいただきまして有難うございました。
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美味しそうなチョコ。立体の勉強になりそう・・
1149-1.jpg

絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

ヨーロッパの芸術家たちの作品を
美術館へ見に行って
そこで買った図録を開くと
作品の説明と一緒に
作家の歩みや
作品制作に関する当時の様子が
記されています。

それを読んでいると
作家たちの作品への情熱が
そのような素晴らしい傑作を
生み出してきたんだと感じる一方で、
芸術という世界
一流と呼ばれる世界で生きるための
心の中の葛藤や苦労なども
知ることができます。

私たちは絵を楽しみながら
描いたり見たりしていますが

後世に残るような芸術を残していく人たちは
私たちの想像を絶するような
努力を積み重ねた人なのだと
思います。

それが始めは、思いがけず
幸運に恵まれたものであったとしても
次々と賞賛を得るような作品を生み続けることは
容易なことではないと思うから。

けれど芸術家たちも
音楽の世界
絵画の世界
また、
スポーツ界などという違いはあるにしても
やはり好きだから・・が
まず最初にあったのではないかと思います。

大好きなことがあるって
本当に素晴らしいこと。

今日も読んでいただきまして有難うございました。

hp綺麗キャプチャ

絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

ご婚約中のお2人の
ウエディングの
ウエルカムボード作成の
お手伝いをすることになりました。

お世話になっている方の
お嬢様のご結婚ということで
お引き受けいたしました。

いいですね、
婚約中・・
この響きが何とも言えず、
フレッシュです。

結婚されるお2人自身で
描き上げるウエルカムボード。

どんなデザインにしたいかしら~

どのようなモチーフを絵の中に
入れたいかしら~

主体となる色、
ドミナントカラーは、?

どんな材質の物に描きたいかしら・・・
話し合って決めます。

お2人の新しい門出を
心からお祝いしたいと
思います。

そのお手伝いができるなんて
ルンルンです(^-^)

今日も読んでいただきまして有難うございます。


hphedda - コピー (2)
絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

先日、職業として専門的に
何十年も壁などに絵を描いている方に
話を伺う機会がありました。

ホテルの壁などに絵を描いたり
ステンシルを施しているということでした。

私のように
室内のアクセントとして絵を飾りたい、
または、
絵を描くことを趣味として楽しみたい。
絵の魅力を伝えたい・・

という場合と違う点が
興味深かったのでお話ししたいと思います。

絵具はアクリル絵の具を使うということでしたが
大きな違いはアクリル絵の具の彩度を
ものすごく落としたものを使うということでした。

壁面塗装用アクリル絵具として
予め彩度を低くした鮮やかさのない物を
作って販売しているそうです。

理由は、あくまで壁ですから
家庭用の壁の場合
空気のように
存在感のあまりない方がいいから・・

つまり彩度の高い絵具であると
壁という大きなキャンバスですから
部屋の中で目立ちすぎて
落ち着かない雰囲気を作り出してしまうから・
ということでした。

確かに壁は、シンプルが私も好きです。
部屋にかわいい小物を飾ったり、
花瓶に生けた花が生き生きと見えるために
壁は、名わき役であった方が
いいのかもしれませんね。

今日も読んでいただきまして有難うございました。

どこからか そよ風・・
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絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

あなたは、絵を鑑賞するのが好きですか?

本格的な古典的な絵画を美術館で、
友人の作品展で、
郵便局の壁に飾られた絵手紙の作品など・・

観賞と言っても色々とありますが
私は、絵が飾ってあると
なんとなく近づいて見ます。

昨日ある記事を見つけました。
美術館がリニューアルするために
作品の飾られる壁面にこだわった・・
という内容。

私が生徒の皆さんに
お伝えしていることの一つに
フレームも含めて1つの作品
ということがあります。

つまり
絵が描かれている部分だけが作品ではなく
フレーム部分や箱なら箱の側面も
絵と調和していることが
見た人に心地よさを感じていただけ
結局のところ
絵自体も一番美しく見えるということ。

ところがこの美術館の館長さんは
作品を引き立てるために
絵を飾る壁面にまでに
こだわりを。

その美術館の主な展示品は、
絵にあまり興味のない方でも知っているような
海外の有名な画家の絵だということですが
館内の展示室の壁を
漆喰塗装にしたそうです。

『美術品の背景になるので
テクスチャーを付けないように。
壁は作品を引き立てるためできるだけ
凹凸をなくし目立たなくしたかった』

流石です。
素晴らしい感性,
けれどそれだけではないですね。
彼の心の中の

観る人に
作品を
一番素敵な姿で、
観てもらいたい

そんな想いが感じられます。
一つ一つの作品を大切に思う気持ち・・
感服です。

今日も読んでいただきまして有難うございました。

アクリル画2014年5月セミナー作品から
hpアネモネキャプチャ
絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

シアージュペインティングで描く、
アクリル絵具で描く
『美しいボタニカルアート』講座に
お寄せいただいた質問から3回目。

質問
しっとりオイルのようにエガントなのに
絵具に何か混ぜて乾かなくすることもなく
どうやって描くの?

答え
一言では説明しても理解されないと思います。
実際デモンストレーションを見ている方の中に
こっそり何か混ぜているのでは?
と思った方がいると後から知りました。
そんなことはありません。

アシスタントの目の前で
市販の絵具を出して描いていますし、
またセミナー参加者の方がたも
知っています。

シアージュペインティングの特徴を
少しだけお話ししますと、
アクリル絵具の乾き易い
という特性を活かした技法です。

遅乾性メディウムを絵具に混ぜないのは、
乾くのを遅らせたくないから。

ドライヤーもできるだけ使わず、
乾かす手間もなく
どんどん描き進めてほしいから。

ちなみに筆もあまり洗わずに
どんどん描いていきます。

けれど絵具が濁ることもあまりなく
油絵具のような鮮やかな発色を
皆さんが日頃使っているアクリル絵具で
簡単に出来る限り可能にしたいという
想いで見本を描いています。

全て生花を見ながら描いています。

生きた花たちの
生命そのものを絵にすることは
人間には不可能ですが
それでも生き生きとした花達の
魅力あふれる姿に少しでも近づきたい・・

なぜなら花の美しさは、一瞬であり
2度と同じものに出合うことはないから。

咲いてくれたことに
そして私の目の前に
その姿を見せてくれていることに
愛おしさと感謝の気持ちを込めずにはいられない・・

今日も読んでいただきまして有難うございました。

2012年アクリル画黄色のバラ
hp気ばらキャプチャ
絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

昨日の続き。
シアージュペインティングで描く花たち
『美しいボタニカルアート』講座に
寄せられた質問。

質問
オイルのようにしっとりエレガントに見えるのは
アクリル絵具に遅乾性のメディウムを混ぜて
油絵具のように乾くのを遅らせて
描いているのですか?

答え
混ぜていません。
シアージュペインティングは、
アクリル絵具の
乾く性質を活かして描くものです。

遅乾性メディウムを混ぜて
油絵具のように乾かなくして描くことは
これまでにもおこなわれてきました。

油絵具へのあこがれのように。

けれど今までと違う発想。

はやく乾くアクリル絵の具は、
扱いやすい絵具と言えます。

アクリル絵具で描く、
美しい写実的花たちを
お楽しみ下さい

今日も読んでいただきまして有難うございます。

hpキャプチャランディング
絵で心癒されの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

この講座を以前より知っていたという方から
いただいた質問について
お答えしたいと思います。

アクリル絵具で描くということに対して、
アクリル絵具にもいくつか種類があります。

その方の質問は
『受講したいと思ったけれど、
また、新しく新製品のそれ専用の絵具を
買わないといけないと思った。』

答え
今まで皆さんがご家庭でお使いのアメリカーナ、
セラムコートの絵具で描きます。

このシアージュペインティングというのは、
アクリルペインター達が、
油絵具で描いたような写実的な
しっとりエレガントが花を
美しくできるだけ簡単にわかり易い手順で
描くために生み出されたテクニックです。

物を立体としてとらえる習慣のない方にも
わかり易く・・

そしてご自宅に既にある道具と絵具で
描けるという点が画期的です。

筆も新しく買う必要があるのは
セーブルの3号丸筆くらいだと思います。

今回は、銀座ソレイユ名古屋校で
春から毎月1回ボタニカルアートということで、
新しく始められる方のために
サイズも小さめに構成されています。

毎月違う花を描いていきます。

既に皆様お持ちの道具と絵具で

ボタニカルアートいう

芸術の世界へ、・・

今日も読んでいただきまして有難うございました。



2011年。教室の初心者の練習用として描いた物。
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絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

昨日から、アトリエの整理を
始めました。

ここ半年に作った資料など、
作品以外にもいろいろとあります。

作品を描きながら発見したり気づいたことを
何かの形で残しておきたいと思うのですが
なかなかそこまでゆとりがなくて・・

今日も頑張ります・・

明日からに向けて
新たな気分で始めたいから。

今日も読んでいただきまして有難うございました。






2010年油絵一部から
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絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

自宅教室の油絵具を使っての
レッスンで、生徒の方が
林檎を描きたい・・ということで
古い絵を引っ張りだしてきました。

りんごは、静物画では
良く用いられるモチーフですね。

けれど一見、球体ですが
上から見るとくぼんでいるので
特徴をつかみながら学んでいきます。

見慣れたリンゴ。
食べると健康にも良いリンゴ。

私は、ちょっと甘酸っぱい
固いリンゴが好きです。

今日も読んでいただきまして有難うございました。