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絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

今日は昨日の基礎編
スポンジングによるグラデーションの
良くない例と改善方法をご紹介致します。

上手くできない方という方に話を伺うと、
何が上手くできない原因なのか?
何処を改善すればいいのか?が
わからないということですので、
具台的に良くない例を示してみました。

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〇良くない例1)
 <考えられる原因>
    ⇒①スポンジを水に浸した後の水きり
      (キッチンペーパー又はタオル)が足らず、
       スポンジに水分が含まれすぎている。
    ⇒②絵具を一度に沢山スポンジに付け過ぎた。

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〇良くない例2)
 <改善方法>
    ⇒始めの絵具の量が多めです。
      このままグラデーションをしようとすると
      足跡のようにスポンジの形が付いてしまうので、
      新聞紙の上でトントンして余分な絵具を取り除きましょう。

◆ここで質問
 例1,2からなぜ絵具の量が多いといけないなか?
   ⇒答え;綺麗なグラデーションではなく荒い感じになる。そして
        乾いた時に盛り上がりができてしまい
その上に絵を描き難くなります。
        また、失敗したとき盛り上がりができていると
修正が上手くできない。

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〇良くない例3)
 <改善方法>
    ⇒スポンジングの跡を見ると
      絵具がたくさん付く所と少ない所などがあり、
      また、スポンジングの様子が荒いので、
      新聞紙の上でもう少しトントンして整えましょう。

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〇良くない例4)
 もしも間違ってこんな風になってしまったら・・
 (グラデーションにしようと思っていたのに
 いきなり濃い色が付いてしまったなど)
 
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                         ↑ この辺りから
                           右から左へ←向かって
白をスポンジング 
綺麗なスポンジに始めの白を付けて
トントンして余分を取り除いてから
付いてしまった濃い絵具よりも白側から
ブルーの左へ向かって白をスポンジングする。

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まだ少し残っている感じ。
もう1回繰り返してみてください。

いかがでしたか?
絵を描くことが上手で経験も長いという方でも、
綺麗なグラデーションが苦手、又は
きちんと指導を受けたことがないという方がみえますので、
基本的な内容でしたがご紹介いたしました。

追伸
昨日さくらんぼを買いました。
真っ赤なアメリカンチェリー甘かったです(^-^)V

今日も読んでいただきまして有難うございました。

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       水色           白         ピンク

絵で心癒されるの勝倉です。
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今日からブログ内でミニ講座
『下地のグラデーション作り方』を始めます。

〇基礎編
(グラデーションの内容)
白を挟んで水色とピンクへ変化。

(解説)
一見、水色⇒白⇒ピンクへと変化しているように見えますが
始めに白を全体に塗っておいて左へ水色、右へピンクと
グラデーションを作ったもの。

(使用の道具)
目の細かいスポンジ
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(コツ)
少しずつ変化していく繊細なグラデーション
つまり、境目が何処なのかわからないほど美しくしたいとき
焦らず、急がず丁寧に!
具体的に言いますとスポンジに付ける絵具の濃さを
境目ができないほど少しづつ変えるということ。
 また、濃い色を次第に載せていくとき場所をずらすこと。

注)今回は以下に示したように4つの明るさに色を分けて行っていますが
  暗い色(明度の低い)と明るい色(明度が高い)の
  グラデーションにしたい場合はもっと細かく
  分けた方が良いかと思います。

(方法)
①まず真ん中に見える色、白を
 大きめの平筆で全体に塗ります。 乾かす。
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 ●注)自然乾燥かドライヤーの冷風で乾かすのが
     ベストですが、時短のため私は温風で乾かします。 
     ここで、必ず守るのが温風で乾かした後 
     冷風で、冷やすこと。
     アクリル絵の具の場合これを守る守らないで
     完成度が変わります。

②水色ピンクどちらから行っても構いません。
 例えば水色から行うとします。
 ペーパーパレット上の右端に水色を置きます。
 その左側にだいたい同じ量の白を 3つ少し離して置きます。

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 まず一番左の白には何も混ぜません。
 2つ目の白にはその3分の1ほどの量の水色を混ぜます。
 パレットナイフなどできちんと混ぜます。

 3つ目の白にはその3分の2(又は白:水色=1:1)の
 量の水色を混ぜてよく混ぜます。
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(画像がなぜか?縦になってしまいます見にくくてごめんなさい)
パレットの上には左から白~水色までの4段階の濃さの絵具が置かれていることになります。

③スポンジを手でつまんでちょうど良い大きさに切ります。
 大体正方形に私は切ります。下地と触れる面がきれいになるように
 つまり突起が出ていないように持ちます。
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スポンジをまず水に浸し、

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 その後キッチンペーパー又はタオルで包んで
 ギュッと押さえてほとんどの水分を絞り取る。

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スポンジに白を含ませた後、新聞紙のように平らな物の上で
 (キッチンペーパーなどではなく)軽くトントンとたたいで
 絵具が均一に出るか確かめる。
  また、絵の具が多すぎないように余分な絵具を
  このトントンで 落としておく。

  新聞はよく水を吸うため。
  凹凸のあるキッチンペーパーを使わないのは
  均一に絵具を取り除きたいため。

⑤白と水色の境界にしたい辺りにからスタートします。
 ④の白を下地の上でトントンします。
  繊細なグラデーションですからたたきつけるようにはせず常に
  色の出方に注意を払い、軽く行います。乾かさず即座に⑥へ。


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スポンジを洗わず左から2個目の少し水色ががかった色を
 スポンジに取ります。 
 ④と同じく新聞紙のように平らな物の上で
 絵具が均一に出るか確かめる。
 (今、水色であることがわかりにくいため
  白い紙の上で提示してありますが 新聞が良いです)


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                    ↑白ここからスタートして左へ
               ↑2番目の色ここからスタートして左へ
グラデーション開始。
 下地の左へ向かって水色をトントンします。
 乾かさず、すぐ⑧へ。


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           ↑3番目の色ここからスタートして左へ
スポンジは洗わず、そのまま3個目の少し濃い水色を
 ⑥の要領でトントンして余分を取り除く。

⑨⑦で行った場所より少し左寄りの部分から
 さらに左に向かってトントンする。


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 ↑最後はここからスタートして
最後は水色一色で行う。
(画像がズームなどによって採光の加減が変わるのか
同じ場所で順に行っているのですが下地の色が違って見えてしまってます。
見にくくてごめんなさい)

◎水色部分ができたら一旦スポンジをよく洗って
 ピンクの方に今と同じことをします。

このブログでのグラデーションミニ講座は
全部で11回にわたってブログ内で紹介されました。

多くの方が検索して下さってますので
検索しやすくするためにその内容を
ブログの右側に一覧表にしてまとめました。
(見やすくするため3回分を1つにまとめたものもあります)

スポンジ、スポンジローラー、海綿などを使って作る
グラデーションの作り方や失敗例、長所短所など
詳しく解説しています。

良かったら参考にしてください。

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今日も読んでいただきまして有難うございました。
 

絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

絵を描くときの色下地の
グラデーションの作り方を
ご紹介していきます。

アクリル色絵具そして油絵具の場合も
できたらと思っています。

ブログではアクリル絵の具で
花の作品をご紹介していることが多いのですが、
油絵具で描くこともとても好きで
経験も同じくらい積んでいます。
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hidemikatsukura-D - コピー (4)
hidemikatsukura-E - コピー (2)
まず始めはこの4枚のアクリル絵の具で行う方法。
全て違う技法です。
これ以外にも考えていますから楽しみにしていて下さいね。

簡単なものからご紹介いたしますね。

今日も読んでいただきまして有難うございました。

オレンジのバラって素敵ですね!
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絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

昨日、自宅近くのバラ園へ行きました。
近いといつでも行けると思ってしまい
なかなか行けなくて久しぶりの訪問でした。

入り口には青いバラの代表ともいえる
ブルームーンがたくさん咲いていました。

けれどもう少し早く来れば良かった・・
と思いました。

なぜなら一番美しい時期を
少し過ぎてしまったように感じたので。

そう思いながら進んでいくと
以前は気が付かなかったのですが
奥に行くほど咲く時期の遅い花たちが
植えてあるようで
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長いカーブした小道を歩いていくと
だんだんフレッシュなきれいな花が咲いていて
しかも繊細でオシャレ、上品な形の花達でした。

嬉しい~

バラ園をいつ訪れても咲いているように(もちろん開花の時期内で)
そして近所の方々の散歩ルートにもなっているようなので
順番に開花を楽しめるようにしてあるんですね(^-^)/

晴天で日差しが結構強くて眩しかった・・
訪れたのは夕方だったのですが
朝の方がきれいだと散歩の方が仰っていました。

沢山咲いていたので
写真を撮ることばかりに夢中になって
花の香りを確かめたり、よく見ることを
忘れそうになりました。
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この写真が一番気に入っています。

結構広くて1時間半ほどいたのですが
半分しか見れませんでした。
帰宅して我が家のバラも見たら
我が家もキレイに咲いていました。

今日も読んでいただきまして有難うございました。

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絵で心癒されるの勝倉です。
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セミナー中に以前質問を受けた
下地の作り方を来週からご紹介していこうと
思っています。

下地と言いましても色下地
地色のグラデーションの作り方です。

セミナーの場合、
開始とともに描きはじめたいので
下地を作ることは家での宿題になることが
多いですね。

説明が付いていても
これで正しいのかわからない・・
また、上手くできない・・・
というご意見も聞かれますので。

今週は、人と会う機会がとても多かったです。
そんな時改めて大切だと思うのは
体力と睡眠ですね。

今日も読んでいただきまして有難うございました。

バラのつぼみが沢山
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絵で心癒されるの勝倉です。
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最近、最も嬉しかったこと・・

それは私の大好きな方に
絵をプレゼントしたこと。

正確には、プレゼントした作品を
彼女がとても喜んでくださったこと。
そう感じたこと・・

始め少し不安がありました。
『こんなのいただけません』と
言われたらどうしようか?

あまり豪華版にしすぎても良くないかしら・・?
彼女の好みがよくわからないから
シンプルなデザインにしました。

いつも彼女が着ている洋服は紺色っぽい、
そして飾らないデザインだけれど
よく見ると可愛い刺繍がしてある感じ。

紺色が好きなのかな・・?

そして手渡すときが・・・。

全く予想しなかった反応でした。

彼女はまず絵の部分に触ったのです。

その絵をじっと見つめて
手を平らに揃えて、そっと触れた様子は

繊細な物を大切に扱うような、
指先で感触を確かめているような・・・
そして無邪気な子供のようでした。

すごく興味を示して
それからとても嬉しそうに
『いただきます!』と。

今ブログを書いていて
その時のことを思い出すだけでも嬉しいです。

プレゼントして
こんなにもワクワクするなんて・・・

今日も読んでいただきまして有難うございました。




以前撮ったご近所のアネモネ写真
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絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

昨日のセミナーのアネモネは
とてもシンプルな構造の花でした。
大きな花びらに大きな花芯・・

構造が単純な物ほど
特徴がつかみにくいものですが
皆さん立体的に描かれていました。

大きな花びらというものは
手前と花芯近くの奥まった部分との間の
距離感を表現しなくてはなりません。

距離感・・

日頃の生活の中で
一輪の花の中の距離感を
考えることはあまりありませんね。

またよく観察してみると

紫色の一枚の花弁の中に
青の濃い部分や赤の濃い部分があったり・・
決して絵具のチューブから出したように
一色の色ではないことに気づきます。

自然の作り出す色彩は本当に美しいんですね~

ボタニカルアートを学びながら
今まで気にしたこともないことに
関心を持ったり・・知ったり
私自身も楽しみながら描いています。

一人一人の描く様子を拝見しながら
皆さんの上達を感じとても嬉しかったです。

完成品や、途中経過の作品を見せてくださった方々
有難うございました。
とても綺麗でした。

今日も読んでいただきまして有難うございました。

勝倉考案のシアージュペインティングで描くアクリル画アネモネ。

今までのアクリル絵具を使った描き方と少し違う考え方で描いていきます。
アクリル絵の具なのに筆をほとんど洗わず、けれどストロークのような抽象画ではなく
花の美しさを写実的に表現していきます。
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絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

今日、アネモネのセミナーを
名古屋で開催いたします。

アネモネを描くまで、
その魅力を知らなかった・・

描く機会があって良かったと思った花の一つです。
今、別のデザインでもアネモネを描いています。

セミナーは、一日で描き上げるため
花の部分だけですが
今描いている作品は
咲いているイメージです。

描きあがるのが楽しみ。

絵を描く・・・本当に楽しいこと。

今日も読んでいただきまして有難うございました。

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絵で心癒されるの勝倉です
今日も訪問有難うございます。

インストラクションを書きながら続き。

インストラクションを書いていて
ふと思い出したことは
学生時代の数学の授業でした。

数学というものは解を導き出す方法が
必ずしも1つではなく、
1つの問題に対して解法1、解法2・・
時には5個6個もの解法がある場合もありました。

受講者の方ができるだけ簡単な方法で、
仕上がりの美しい絵を描くためには
どのような手順で進めていくのが良いのかを
みつけることが数学の解法を捜すことと
ちょっと似ていると思ったのです。

ある先生が仰っていましたが
難問を難しい解法で解くことは
修業にしかならない。
正確にはやく解く方法を見つけ出すから、
数学は美しいんだと。

つまり描き方の手順も1つではないのです。

綺麗に描くことを最優先にするならば
どれだけでも手間をかけ、手を加えればよいのですが

自宅で好きな絵をゆっくり描く場合と違い

1日セミナーという限られた時間内で、
ほぼ仕上げたいとき
できるだけ良い手順で進めていくことが大切かと思います。

この絵が描けたらいいな~

そう思った作品が
手順に従って描き進めていったら
描けた・・

そのような楽しい一日に・・

今日も読んでいただきまして有難うございました。



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絵で心癒されるの勝倉です。
今日も訪問有難うございます。

セミナー用のインストラクションを作成しながら
いつも気をつけていることは、
自分本位の説明の仕方になっていないか?
ということ。

特に今、開講しているアクリル絵の具を使って
ボタニカルアートを描いていく講座は、
植物のありのままの魅力を描くために

花や葉、実を立体として捉えるということを
自然に身につけていだ抱けるように
描き方と、図にちょっとした工夫が
施してあります。

けれど、普段から
物を立体としてとらえる習慣のない方や
習い始めて間もない方にも

本当にわかり易い内容になっているだろうか?

そんなことを思いながら
出来上がったインストラクションに
もう一度目を通します。

絵を習い始めたころの自分を思い出しながら
もう一度内容を確認してみます。

私の先生たちもきっとそのようにして
準備してくださったのだと思います。

参加者の方々が
多くを学べますように
そして楽しい一日となりますように。

今日も読んでいただきましてありがとうございました。